別冊文藝春秋
別冊文藝春秋
ジャンルを超え、「旬」な作家の最新文学を発信する最先端の文芸誌。
定価:1200 円
出版社:文藝春秋.
発行間隔:隔月刊
売り上げランキング: 1399位
アクセスランキング: 1664位
別冊文藝春秋の詳細情報をみる
別冊文藝春秋の評価
関連カテゴリ
関連書籍
別冊文藝春秋の詳細
■別冊文藝春秋の目次
別冊文藝春秋 □--> 2004/10/08発売号
■新連載
一挙200枚
黒木亮「シルクロードの滑走路」
キルギスタン――歴史ある中央アジアの地
知られざる航空機ファイナンスの駆け引き
朱川湊人「スメラギの国」
新生活を始めるには、絶好の場所だったはず
しかし、そこに不気味な猫の影がちらつく
三浦明博「罠釣師(トラッパーズ)」
久しぶりに訪れた渓流釣り。人気のない山奥
出会った人たちはどこか訳ありで……
明川哲也「ブーの国」
少年はなぜ“嗅ぎ屋”になったのか?
奇妙な国で繰り広げられる哀しい恋の物語
Oka-Chang
「主婦に友だちはいらない!」―別宅春秋
突然の別居生活。すべてはそこから始まった。
最注目エッセイスト待望の初小説!
第弐部スタート
酒見賢一「泣き虫弱虫諸葛孔明」
「三国志」には裏設定が存在する?
孔明、遂に劉備の元へ――満を持しての再開
■好評連載
横山秀夫「64(ロクヨン)」
ひき逃げ犯である主婦の匿名問題と長官視察。
揺れるD県警に、さらなる難題が――
瀬尾まいこ「ファミリーセンター」
「気を引きたい人がいる」。占い師ルイーズ、
一見クールにみえた女子高生に振り回される
中山可穂「ケッヘル」
舞台はウィーン。シュテファン寺院の葬儀に
参列した男性二人。過去に何があったのか
■中篇短篇
重松清
「望郷波止場」
二十年前のヒット曲が、小さな港町に波紋を
佐藤雅美
「思い立ったが吉日―縮尻鏡三郎―」
あの時の味は忘れない――美談も時が経てば
野中柊
「イノセンス―あなたのそばで。―」
近藤史恵
「賢者はベンチで思索する」
三羽省吾
「厭世フレーバー─二十七歳─」
吉田篤弘
「空ばかり見ていた」
ほか